副業での稼ぎ方に興味があっても、本業との両立に悩んでいませんか?仕事とプライベートのバランスを取ることが難しい、副業に時間を割くことで本業に影響を与えるかもしれないと、不安を感じる方も多いかもしれません。
しかし、副業を始めることで自己成長や収入増加のチャンスが広がることも事実です。また、副業を始めることで、様々な経験や人脈を得ることもできます。
この記事では、スタートアップ企業で会社員をしながら副業で月100万円を稼いでいる白澤伊幸が、本業と副業の両立方法や稼ぎ方についてご紹介します。
筆者の自己紹介
これまでの経歴・プロフィール
本業はスタートアップに所属しています。とくにここの担当!などは決まっていないいわゆる「ゼネラリスト」です。基本的にフルリモート・フレックスなので、本業をこなしながら趣味ではじめたライターやネットビジネスを進めて生活中。
安定した月だと本業と同じくらい副業で稼げているので、趣味を超えて将来のために収入の柱として育てています。
好きなものは海の生き物。水族館巡りや自宅で熱帯魚を飼っています。
ゼネラリストってなに?
ゼネラリストとは、多岐にわたる分野に知識・能力を持ち、幅広い業務をこなす人のことです。特定の分野だけでなく、様々な分野に精通し、広い視野から柔軟に対応できる人材を指します。
中小企業やベンチャー企業などでは、1人あたりの業務が多く、ゼネラリストは重要な存在です。また海外でのビジネス展開において、多様な環境で活躍が求められる場合にも、ゼネラリストの役割は重要なものとなります。
1.豊富な知識、多角的な視点
ゼネラリストは、特定の分野に知識や経験が偏らず、幅広いスキルや知識を全般的に備えています。過去に多様な職種や部署を経験し、豊富な分野の知識を持っているなどの場合が多くあります。そのため、物事を多角的な視点から見ることに長け、バランス感覚に優れた独自の意見を出すことが可能です。
2.客観的な判断力
ゼネラリストの特徴的な能力は、客観的な判断力を備えている点です。ゼネラリストは経理・人事・商品企画といったビジネスの幅広い分野の知識と経験に精通しています。ゆえに、特定の意見や理屈に偏らず、客観的かつ公正な視野から意見や発言をします。全体の利益を常に追求し、公平な立場から組織を見渡すことで、ゼネラリストは管理職・監督職として重宝されます。
3.臨機応変な対応力
ゼネラリストは、人材の欠員や社会情勢の変化などの不測の事態に直面した場合でも、過去の経験から最適な選択を導き出すことができます。
副業をはじめたきっかけ
自分の成長のために副業を決意
私は本業で5つの仕事を担当するようになり、それぞれの領域をもっと広げたい、深めたいと思うようになりました。そこで、専門分野の知識をさらに得るために、副業を考え始めました。
本業で担当している仕事は、専門分野以外の領域にも精通する必要があります。より深い知識を身に付けていくことで、本業での業務にもより質の高いサポートが提供できると考えています。
副業は、専門分野の知識を深めるために必要不可欠な手段だと思います。副業を通じて新しい知識やスキルを習得し、自己成長を促進することで、本業でのより高いパフォーマンスを発揮できると考えています。
最初はスモールスタート
最初は、知り合いの会社からオファーをいただく形で副業を始めました。そこで仕事を続けていくうちに、自分が得意な分野や興味を持つ分野を見つけることができました。
副業を始めるには、自分のスキルや知識を活かせる分野を探すことが大切です。また、副業をするために必要な時間や労力が確保できるかどうかも重要なポイントとなります。初めは少ない報酬でも、経験値として積み上げていくことが大切だと感じています。
知り合いの会社からのオファーは、自分のスキルや知識を信頼されている証拠でもあります。そのため、まずは自分の周りの人や知人のつてで始めるのも良いと思います。また、SNSやクラウドソーシングなど、副業を探すためのツールもたくさんあります。
自分の得意分野や興味がある分野を探し、仕事を受けていくことで、副業の経験値や収益を積み上げることが可能です。
さいごに
この記事では、私流の副業での稼ぎ方や、本業×副業で安定した収益を得るために行っていることをご紹介しました。
・私の自己紹介
・副業をはじめたきっかけ
副業を始める際には、まずは自分の得意分野や興味がある分野からスタートさせましょう。また、本業と副業のバランスを取るために、副業にかける時間や収入目標を明確に設定し、計画的に取り組むことも大切です。
さらに、副業によるストレスや疲れを軽減するためには、プライベートの時間もしっかり確保して、継続できる環境を整えることもポイントとなります。